霊界にいって苦労しないために。
「霊界に入って暮らすようになるときに役に立てば、
…これは数千年、数万年、助けてもらうことになるのです。」
「厳然として存在する死後の世界を正確に知っていてこそ、
現世において私たちの人生の中で徹底的に準備することができるのです。」(天一国経典『平和経』p.281)
神様と真の父母様は李相軒先生(1997年3月聖和)を立てられ、霊界はどのような構造になっており、
神様の愛はどのように現れるのか、統一食口は霊界でどのような姿で生活しているのかなど、
詳細なメッセージを送るようにしてくださいました。
真のお父様が「事実である」と語られたそれらのメッセージの内容は、
誰もが迎える霊界での暮らしに対し地上生活をいかに送るべきなのか、非常に示唆に富むものばかりです。
はじめに
第一部 霊界の実相と地上生活
第一章 真の父母様に捧げる文
一 真の父母様に
二 愛する食口たちへ
第二章 霊界で見た暮らしと地上生活
一 霊界の姿と生活
二 霊界で見た天国と地獄
三 霊界で見た中間霊界
四 霊界で見た地上生活
五 霊界人と地上人の生活
六 地上人と霊界人の違う点
七 愛の根本の意味
八 地上人を通じた霊人たちの活動
九 神様の愛の形態
第三章 原理から見た霊界の暮らし
一 主体と対象と霊界の法
二 三対象目的と夫婦完成
三 堕落性と重生
四 四位基台と真の父母様
五 天国理想と天国の関門
六 四位基台造成と愛の一体理想
七 万有原力
八 相対のための人間の構造
九 愛の媒介体と人間完成
十 真の愛と発光体
十一 本然の愛と本然の夫婦の姿
十二 相対性原理の基本と本然の夫婦の暮らし
十三 宇宙主管と人間の価値
十四 宇宙主管と神様の愛
十五 完成した人間は神的価値
十六 相対性原理から見たカインとアベル
十七 天国
十八 統一霊界圏
李相軒院長が終わりに下さったメッセージ
第二部 天上天下の救世主・真の父母
第一章 神様の実存
一 神様の実存
二 階層別に現れる神様
三 遍在される全知全能なる神様
第二章 被造世界(宇宙論)
一 動物の世界
二 植物の世界
三 鉱物の世界
第三章 人間の姿(人間論)
一 本然の人間の姿
二 神様を離れた人間の姿
三 二性性相でつくられた人間の本質
第四章 無形実体世界(霊界論)
一 本然の無形実体世界
二 上流層の無形実体世界
三 中流層の無形実体世界
四 下流層の無形実体世界
第五章 天上天下の救世主「真の父母」(メシヤ論)
一 真の父母が来られる目的
二 真の父母の摂理の方向
三 真の父母と共に成すべき終着地
第六章 統一霊界圏(統一霊界論)
一 統一霊界圏について
二 統一霊界圏の上流層
三 統一霊界圏の中流層
四 統一霊界圏の下流層
第三部 天上の秘密
第一章 天使世界
一 本然の天使世界
二 ルーシェルが堕落したのちの天使世界
第二章 楽園の世界
一 楽園の構造
二 楽園の組織
三 楽園の生活
第三章 地獄編
一 地獄の現況
二 地獄の構造と組織
三 地獄の人々と生
四 地獄という所
おわりに