共産主義の誤りを分かりやすく解説。直面する内外の危機にどう対処するのか。
米ソの冷戦終結により、共産主義の脅威がなくなったといわれます。
しかし、実際には、共産主義の独裁国家が存在し、世界の覇権を目指しています。
日本に、世界にとって大きな脅威になっています。
さらに深刻なのが内からの脅威、「家庭の価値」の崩壊です。その背景には、
「家族」を古い制度のようにみなして破壊しようとする、かたちを変えた共産主義の思想があります。
共産主義による内外の危機に対処するために、今こそ勝共理論が必要です。
本書は、共産主義思想が根本的に誤った思想であることを、明確に分かりやすく解説しています。
救国救世の基盤造成のために、必読の一冊です。
第一章 今なぜ、共産主義問題を考えるべきなのか
第二章 マルクスの動機
第三章 人間疎外論の誤り
第四章 共産主義唯物論の誤り
第五章 唯物弁証法の誤り
第六章 唯物史観の誤り
第七章 資本論の誤り
第八章 文化共産主義の脅威